学習支援事業

学習支援事業

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 本事業開始以来、これまで数多くの子どもたちを支援してきました。このページでは、そんな子どもたちの変化を会場の様子と共に紹介します。

○中学校では不登校気味である児童が、「学習支援会場に参加することが一番の楽しみ」と言いながら、参加してくれている。また、「自宅ではなかなか勉強できないから…」と学習会に参加の際には、集中して遅れを取り戻したいという意識のもと、学習に取り組んでいる。

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○学習支援参加当初は勉強が苦手だった児童が、学習サポーターと学習に取り組むことにより、苦手意識が無くなってきたと児童本人から聞くことができた。
○学習支援会場で受験対策を行うことで、受験生としての意識が付き、自宅での勉強時間を増やし、自分の進路実現に向けて努力できるようになってきた。

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○小学生の頃から算数が苦手だったという児童が、「苦手を克服したい」と学習サポーターの支援を受けながら、数学を中心に取り組んだ。その結果「数学のテストの点数があがった!」と本人から聞くことが出来た。その後、数学に加えて他の教科も頑張っていきたいと学習への意欲が高まり、自分で計画を立てて学習ができるようになった。

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○家庭以外でコミュニケーションを取ることが苦手な児童が、学習サポーターと信頼関係を築いていく中で、学習支援会場を安心できる場所と感じることができ、今では他のサポーターや生徒と会話することも増えた。

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○これまでまったく勉強に集中できずにいた児童が学習サポーターや運営責任者の支援により、「勉強ができるようになりたい」と決意し、本人の頑張りたい教科を決め、取り組み始めた。受験生ということを意識し始め、学習会で集中して取り組むようになり、自宅学習も少しずつできるようになった。

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○学習会の欠席が続いていた児童に対し、個人面談をした。その際、しばらく来ていなかった時の様子や今楽しいこと、これから何を頑張りたいかなどを傾聴し、「どうしたら学習会に休まず来られるか」を一緒に考えて、行動することで少しずつだが、続けて参加できるようになった。

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○人間関係において、家庭や学校で度々トラブルを起こしてしまう児童が学習会に参加していた。学習会参加当初は、暴言や冷たい態度を表に出し「人を信頼できない」と言うなど、人間関係の構築に課題を抱えている姿が見られた。根気よく接することで、自分の話を親身になって聞いてくれる学習サポーターに心を開くようになり、今では学習会に通う他の児童とも楽しく過ごせている。

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